引越した際のご挨拶回り、一人暮らしならもちろん自分で行いますよね。では、家族単位で引越したら誰が挨拶に行くのか、考えたことはありますか?
家族で暮らしていると、信頼と同時に甘えが生まれるのかもしれません。旦那さんや子どもは「お母さんが行けばいいんじゃない?」なんて、“おまかせ”気分でいることが多いようです。

 

「手が空いている人なら、誰でもいいんじゃないの?」
これ、別に間違いとは言いません。誰が行っても悪いというわけではないのです。ただ、引越しの挨拶にはどういう意味があるのかをちょっぴり考えてみると、答えは変わると思います。

 

これは、知り合いの引越しの話。
ご家族で引越したのですが、ご近所を挨拶して回ったのは奥様一人だったそうです。(あまり踏み込んだ事情までは聞いていませんが、どうやら旦那さんやお子さんが協力的でなかったらしいです)
すると、玄関を家族が出入りするたびに、「み、見られている…!」と強い圧迫感をおぼえたとか。引越して2〜3か月、ご近所さん、特に主婦の方の視線がドアにはりついているような感じがしたそうです。

 

以前からそこに住んでいる人たちにとって、引越しのご挨拶は、新しい住人がどんな家族なのかをはじめて知る機会です。家族構成、人数を知りたいと思うのは自然なことかもしれません。ところが、初対面ですから、なかなか立ち入ったことは聞き出せない。となると、その時聞けなかったモヤモヤを、後から解消しようとします。

 

家族

「旦那さんってどんな顔だったっけ」「お子さんがいるなんて知らなかった」

「お兄ちゃんもいるみたいね」「あら、彼女がたずねてきたのかしら。でも妹さんかもしれないわね」などなど、ご近所さんは納得するまで、あなたの家族ウォッチングを始めてしまうかもしれません。
新入りさんのことを知りたい気持ち、分からなくもないのですが……、
行きすぎるとちょっと不気味な気もしますね。

 

そんな家族観察をやめてもらいたければ、一度の挨拶で家族構成をつかんでもらうことです。こちらから出向いて、自分たちがどのような人間かを知ってもらえば、それで済みます。というわけで、
できれば挨拶は家族そろって伺うことがオススメです!

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