- 2014/05/19 22:48:19
- Q&A
人生という名の劇場は山あり谷あり、実にいろいろなことが降りかかるものです。急遽、引越さなければならない事情が発生することだってあります。
引越し希望の5日前、あるいはもっと差し迫って3日前なんて、「いくらお金を積んでも、業者が受けてくれるかどうか分からない……」と思うかもしれませんね。
でも、行動あるのみ。そこであきらめると試合終了ですよ。
引越し業者に依頼してみてください。引き受けてくれる可能性は、あります。
私が知る限り、最短で引越しに成功したのは、
知人のR君。「2日後引越したい」と連絡したところ、即デキると答える引越し業者が現れたそうです。
6月の引越しだったとのこと。梅雨時の運搬系業種は、比較的ヒマがあったのでしょう。
一方で、Hさんは3〜4月に「1週間後引越したい」と連絡したものの、断られたそうです。繁忙期にぶつかってしまったからだと考えられます。
このように、引越し業者のスケジュールに空きがあれば、そこに入れてもらうことができます。請けてもらえるかどうかは予約の早遅ではなく、タイミングの問題なのです。
短期集中決戦で引越しを完了させる際は、安いとは言えない料金を提示されることがあります。もちろん、急ぎですから格安とは行かないかもしれませんが、念のため、業者が法外な値段を吹っかけていないかは注意すべきでしょうね。
ところで、人が引越しを急ぐ時、そこにはどのような理由があるのでしょうか?
近年、女性の引越し理由の一つとなっているのがストーカー対策です。しつこく交際を迫ったり、つきまといを繰り返したりする相手の脅威から逃れるため、今いる場所から緊急避難を行うというわけです。アヤシイ人間に自宅や職場をぴったりマークされると、ホントに危険。こんな時の転居は急いだほうがいい!!この時、あまり手間取っていると、ストーカーに引越し先をリサーチする隙を与えかねません。たとえば引越し当日、各種手続きで出入りする業者から何とかして新住所を聞き出そうとして、向こうは脅威的な粘りを発揮するかもしれません。ストーカーから逃げるための転居には、迅速さが求められます!
本来、引越しは入念なリサーチに基づいて準備し、万全な態勢でのぞみたい一大イベントです。安全で格安でかつ充実したサービスを受けたいなら、一定の準備期間を要します。しかし、「今すぐココを離れたい」という事由ができたらできたで、その要望に応える会社もちゃんとありますから、安心してくださいね。