パソコンのバックアップについて

バックアップ

デジタル機器の使用環境が劇的に変化するのが引越しです。パソコンのバックアップは引越し前に実行しておきたい作業の一つです。バックアップをとるとは、つまり、使っているパソコンとは別の環境に必要なデータを保管しておくということです。

 

面倒くさいですか? でも、お気に入りの画像や作成途中のファイルが何らかの理由で根こそぎ消えてしまった時のショックを考えたら、億劫がっている場合ではないことはお分かりですよね。バックアップをしっかりとっておけば、いざという時にデータを復旧できるし、自分も衝撃から立ち上がることが可能です。

 

パソコンの二大OSは、WindowsとMacですが、私がWindowsユーザーなのでそちらメインでお話します。
画像や文書、それから前述の音楽データに関しては、Windows7なら、「Windows バックアップ」です。コントロール パネルを開くと、なんとあっさり「バックアップする」という表示が! ここをクリックして表示に従って操作していけばいいのです。

 

Windows Vistaなら、コントロール パネルの 「システムとメンテナンス」→「バックアップと復元センター」→「ファイルのバックアップ ウィザード」を開いて、指示に従い操作していきます。

 

表示の仕方などは使っているヴァージョンによって細かい差異があるものの、基本的には表示される説明通りのことを行えばいい。大きな問題はないでしょう。
バックアップをする際に決めなければならないのは、どの場所に保存するかです。CDもしくはDVD、USBメモリのような記憶メディア、または少々コストがかかりますが外付けハードディスクに保存するかですね。

 

それとオススメ度が高いのが、「ソニー バックアップSDカード」です。(これが私は本気で欲しい!)。パソコンに挿入してバックアップしたいフォルダを指定しておくと、定期的に自動バックアップしてくれるというスグレモノ。これなら手軽に扱えます。件のパンクの方に教えてさしあげたかったような気がします。

 

もう一つの考え方として、インターネット上にデータを保存しておくという手段もあります。たとえば「Dropbox(ドロップボックス)」。これは仕事で教えてもらったウェブサービスですが、自分専用フォルダを作ってその中にドラッグ・アンド・ドロップしていくと、ファイル各種を保存できます。

 

「Windows Live」内にも、「Windows Live SkyDrive」という大容量のオンラインストレージが提供されています。やはりネット上に自分用のフォルダを作成し、そこにデータをどんどん投げ入れていくという方法がとれます。

 

システムのバックアップに関しては、考え方としては前述とさして変わらないですが、保存に耐え得る大容量のストレージを用意できるかがカギ。CDやUSBメモリでは容量が不安です。USBで接続可の外付けハードディスクを購入してから行いましょう。

 

Macも、ファイルのバックアップに関する基本的な考え方は、Windowsとそんなに変わらないのではないでしょうか。システムのバックアップに関しては、やはり容量の点を考慮してUSBでつなげる外付けハードディスクが欲しいところ。Macは外付けハードディスクを接続した時点で「バックアップ用に使用しますか?」という親切な表示が出るとか……、試してみてください。

 

知人の知人(他人とも言う)がミュージシャンなのですが、普段はド派手なメイクに強気の姿勢なのに、ある日別人のように真っ青になって、涙目で震えながら「データの修復ってどうやるの」と相談してきたそうです。理由は、パソコンがクラッシュしバックアップを全くとっていなかったからでした。それほどの大打撃を受けたということは、大事な作曲データを失ってしまったのでしょうか。大袈裟かもしれませんが、もし失われたのが名曲だったら日本の音楽シーンにとっても損失はでかいですね。
こういう悲劇から大事なデータを防ぐためにも、パソコンのバックアップをとる必要は大ありなのです。

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