洗濯機の水抜きについて

引越しも近づいてくると、3〜5日前までには極力、水を使わず洗い物が増えないような生活に移行していますね。引越し前日には、洗濯機は使用しなくなるはずです。洗濯機(それと冷蔵庫も)は、引越しの前日までに水抜きを行っておきましょう。

 

実は、ずっと使用してきた洗濯機というのは常に内部に水が留まっている状態にあり、ちゃんと処理しておかなければ運ぶ時に<ダラダラ事件>が起きる危険があります。つまり、運搬中の荷物が濡れたり床に水がこぼれたりするかもしれないという意味です。そこで不快指数を上げないためにも水抜きをしておくのが賢いと言えます。

 

事前にタオルか雑巾、バケツなどを用意します。作業中に水が漏れ出たら、広がらないようすばやくタオルなどで拭き取ります。アパートやマンションでの水トラブルは階下の人にも大迷惑になってしまうので、濡れるか漏れるかしたら迅速に処置します。

 

選択

洗濯機の水抜きというのは、ざっくり分けると2つの工程から成り立っています。1つは「給水ホースの水抜き」、もう1つは「洗濯機の中と排水ホースの水抜き」です。

 

そう聞かされても、慣れていないと「そもそも給水ホースって何?」と迷うかもしれませんね。給水ホースとは、洗濯機と水道の蛇口を接続しているホースのことです。この中には常時、水がたまっています。

 

「給水ホースの水抜き」をする際は、洗濯機に引いて使う水道の蛇口を閉め、給水ができないようにしておいてから、洗濯機を操作します。「ドライコース」を選択して、スタートボタンをON。だいたい1分、短いもので10秒ほど経ってから、電源を切ります。これで、給水ホースの中の残り水が、洗濯機の水槽に移ります。給水ホースは外してもOKです。

 

お次が、「洗濯機の中と排水ホースの水抜き」ですね。ふたたび洗濯機の電源を入れて、今度は「脱水」を行います。こちらが終了したら、排水ホースも取り外しOKとなります。これで完了です。

 

水抜きのやり方はメーカーや機種によって少々の違いがあるので、正確に知りたければ取説を確認するのが一番ですが、どこも仕組み自体はそれほど複雑ではありません。ただ、大体は洗濯機に一旦給水ホースをつないだらつなぎっぱなしなので、単に慣れない作業であるというだけです。地味で忘れやすい部分ですが、これを怠るとたまに洗濯機が故障するケースもあるとか。

 

考えてみれば、水モノで失敗すると引越し最終日に汚点を残すことになってしまいますね。気持ちよく引越していくためにも、注意して行いたい作業の一つと言えそうです。なんて思うと何だか緊張してしまいます。引越し業者に問い合わせて、洗濯機の水抜きは自分で行うのがよいか、それとも業者側でやってくれるのか、その際は別料金が発生するのかなどを、遠慮せずに確認してみるのがよさそうです。

 

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